禁煙ブログ

喫煙歴15年 禁煙をするためには、何をしてきたのかを書いていきたいと思います。

禁煙へのマインドコントロール

禁煙するために

 

まずは吸うのは止めたくないけど

 

気持ちだけでもコントロール出来たら

前向きに変わらないかなと

思い本を購入しました

 

それは

 

絶対やめれるんやな!!!

 

と思い、読んでいると

健康被害のことやコストがかかることなど

たくさん書かれており、するすると読めていましたが

読んでいるそばからタバコを吸っていました。。

 

僕には効果が期待できませんでした。あくまでも、個人的な感想になるので他の方には効果があるのかもしれません。

ニコチン依存のレベルとは?

 ニコチンには依存性や中毒性があります。

 

ただ、依存のレベルというのを調べるツールがあるようです。

 

ニコチン依存症のスクリーニングテスト「TDS」というものです。

 

<ニコチン依存症のスクリーニングテスト「TDS」について>
保険適用の対象患者を抽出するために実施するニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)は、WHO の「国際疾病分類第 10 版」(ICD-10)やアメリカ精神医学会の「精神疾患の分類と診断の手引き」の改訂第 3 版および第 4 版(DSM-Ⅲ-R、DSM-Ⅳ)に準拠して、精神医学的な見地からニコチン依存症を診断することを目的として開発されたものです。このテストは 1998 年度の厚生省の「喫煙と健康問題に関する実態調査」でも用いられています。
このテストは、下記の 10 項目の質問で構成されています。「はい」を 1 点、「いいえ」を 0 点とし、合計得点を計算します。質問に該当しない場合は、0 点と計算します。TDS スコア(0~10 点)が 5 点以上をニコチン依存症と診断します。このテストは日本人を対象に信頼性と妥当性の検討がなされており、WHO の統合国際診断面接(WHO-CIDI)を用いた ICD-10 の診断結果を gold standardとした場合の TDS の感度は 95%、特異度は 81%と報告されています。ファーガストロームのニコチン依存度指数(FTND)は生理学的な側面からニコチン依存症の程度を簡易に評価するためのスクリーニングテストとして、国際的に広く用いられていますが、FTND の旧版である FTQ と ICD-10 との相関は TDS に比べて低く、精神医学的な立場から薬物依存症としてのニコチン依存症をスクリーニングする場合は TDS を用いるのが望ましいと考えられます。

[参考文献]Kawakami N, Takatsuka N, Inaba S, et al: Development of a screening questionnaire fortobacco/nicotine dependence according to ICD-10, DSM- Ⅲ -R and DSM- Ⅳ . AddictiveBehaviors, 24: 155-166, 1999.

 

 設問が10項目ありその解答の合計点数が5点以上だとニコチン依存度があるということで精神医学的にも有効性があるということらしい。

その設問とは

設問内容
はい 1 点 いいえ 0 点とカウントして


問1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。

 

問2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。


問3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。

 

問4. 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)

 

問5. 問 4 でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。

 

問6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。

 

問7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。

 

問8. タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。

 

問9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。

 

問10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

合 計 〇〇点
(注)禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

 

自分で設問に答えてみると、

 

7点

 

なかなか依存してるんですね。。

 

改めてですが、喫煙はニコチン中毒で、精神疾患としても捉えられるというのが

本当にショックです。

ニコチン中毒

喫煙生活

 

大学時代のバイト先の仲間の勧めで吸い始めました。

 

いまでいう【メビウス】を吸ってました。

 

1日に数本だったのが、

徐々に5本

次には10本

1箱と吸う本数が増えていくのには時間がかかりませんでした。

 

タバコの依存性や中毒を調べてみると

【ニコチン】に影響しているようです。

ニコチンには依存性があり、タバコ使用時に依存を生じる主たる原因となっている。ニコチンは中枢神経系のうちドパミンを介する脳内報酬系に作用するとされ、とくにノルアドレナリンセロトニンドパミンアセチルコリン、γ-アミノ酪酸グルタミン酸塩など脳内神経伝達物質の分泌がニコチン摂取で増加することや、モノアミンオキシダーゼBの活性に影響を与えることが示唆されている
  1980年に米国精神医学会によって、ニコチン依存は精神疾患の診断分類としてとりあげられた。ニコチンは、口腔内粘膜や皮膚からも吸収される極めて吸収の良い物質で,煙を吸い込んで数秒以内に脳血管障壁を通過して脳細胞に達する。定期的にニコチン摂取を繰り返すと,ある時期以降には脳細胞は喫煙してニコチンを吸収することでようやく以前と同レベルの活動を維持するようになる。これが「ニコチン中毒」「ニコチン依存」と呼ばれている状態である。
  ニコチンは吸収が速く,体内から消失するのも速いため,常習喫煙者では喫煙後30分程度でニコチン切れ症状を生じ「次の1本」の願望を生じるようになる。ニコチン依存を有する喫煙者はニコチンの血中濃度をタバコを吸う頻度と深さで調節し、最適なニコチン血中濃度による精神的効果を得るとともに、ニコチン離脱症状を避けている。
  ニコチン依存は、(1)周りからの影響をうけて喫煙を開始する(2)ニコチンのドパミン系への直接影響によって喫煙を続ける(3)離脱症状軽減のために喫煙を続けざるを得ないとの3段階を経て喫煙開始後数年で形成されると考えられてきた。成人では喫煙後5年から10年でこうした状況が形成され、その結果喫煙者はほぼ毎日喫煙するようになる。未成年に対しての調査では喫煙開始後急激にニコチン依存が形成される場合が多いことが明らかになり、必ずしもこの3段階を順番に経るともいえないと考えられる。 
  ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS、Tobacco Dependence Screener)は禁煙治療保険診療におけるニコチン依存症診断基準として使用されており、心理的依存も含めたニコチン依存症の診断に有用である。ニコチン依存症の診断基準として、TDSのスコア5点以上が用いられているが、TDSのスコアはICD-10などの診断基準によるニコチン依存症の重症度の判定結果とよく相関すると報告されている。そのため、TDSのスコアの高低はニコチン依存症の程度の目安として用いることができる。喫煙本数と起床後最初に喫煙するまでの時間は、ファーガストロームらによるニコチン依存度指数(Fagerstrom Test for Nicotine Dependence, FTND)の項目として用いられているが、FTNDの6項目の中でも唾液中のコチニン濃度や呼気一酸化炭素濃度との相関が特に強いことがわかっており、診療現場では「起床後何分でタバコを吸いますか」という簡単な質問で身体的ニコチン依存の程度を推定することが広く行われている。

                           (参照:禁煙推進委員会)すこし難しいので、要約する。

  1. ニコチンは口の中の粘膜から吸収しすぐに脳に達する。
  2. ニコチンがないと活動レベルが低下する。

ということらしい。

また、ニコチン依存症の度合いをはかるテストなどがあるらしい。

 

ニコチン依存は1980年に米国精神医学会によって、精神疾患の診断分類としてとりあげられたみたいである。

 

ということは、解釈の仕方によっては、

ニコチン依存=精神疾患ということだったんであろう。

 

それだけ、タバコというものに依存性があるのだと思い知らされた。

 

ニコチン依存の度合いとは?

 

また調べてみよう。

 

 

喫煙生活の始まり

先日まで、【喫煙者】でした。

 

喫煙して15年の間、タバコを止めようとは思っていたものの

なかなか止めることはできませんした。

 

どのようにして

止めた

のかを、ブログの中で書いていきたいと思います。

 

 

そもそも、

タバコを吸いだしたのは

大学生の頃、バイト先の同級生が

「吸ってみる?」

と、何気なく話しかけられたことがきっかけでした。

 

コミュニケーションが苦手な僕は

「うん。。。。」と、返事をして

バイト仲間を作りたいと思う一心で

タバコを吸いました。

 

当然のことながら

「ゲホゲホ。。(涙)」と

むせてました。

 

バイトの同僚からは

「まぁまぁ、はじめはそんなもんやで(笑)」

と笑われながら言われました。

 

そんなきっかけでバイトの仲間を増やすというのは

本末転倒な気がしましたが、僕は内気でコミュニケーションが苦手なので

タバコを通しての仲間づくりも

バイト仲間を作る一つの方法かと思い

タバコを吸い始めることとなったのです。

 

 

始めに吸っていたのは

今は【メビウス】というブランドになっている

マイルドセブン

 

父親が吸っていたので

タバコは【マイルドセブン

【タール】が何ミリ?とか、なんにも分からないまま

父親と同じものを購入してました。

 

8mgの【マイルドセブン

 

初心者にはきつかったと思います。

 

訳も分からず吸ってました。

 

次回にまた。